静岡市立芹沢銈介美術館 売店 公式サイト

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芹沢銈介と沖縄 ―明るく、静かで、深いもの―


芹沢は昭和3年、沖縄の固有の染物“紅型”に出会って衝撃を受け、染色家となる決意をします。
以後最晩年に至るまで紅型は芹沢のバックボーンとなり、創作活動に大きな影響を与えました。
また昭和14年に初めて沖縄に渡り、その風物に深い感銘をうけ、沖縄に取材した多くの代表作を制作しました。

晩年、芹沢はある対談の中で、「紅型は先生のお仕事のなかでは…」と聞かれ、「仕事の中どころではなく、頭から爪先まで紅型で一杯です。(中略)堅固なその型、確かなその構図、華やかな色、楽しい配色、晴れやかな持味、そこにある深さ、静けさ、思えば紅型を慕い紅型を追って今日まできました。なかなかどうして卒業どころではありません。」と答えています。

 この展覧会では、沖縄に取材した作品を含む約80点と、紅型をはじめとする沖縄の工芸品約100点を展示し、
終生あこがれ続けていた沖縄と、芹沢との関係をたどります。


平成29年4月6日(木)~7月2日(日)
<休館日>毎週月曜日


芹沢銈介と沖縄 ―明るく、静かで、深いもの― 芹沢銈介と沖縄 ―明るく、静かで、深いもの―